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旦那は、同じ会社だけど異なる部署に勤めてた。
とあるプロジェクトで、私の部署とその部署とが
一緒に仕事をすることになって、
親睦を深める飲み会がひらかれた。
そこで初めて言葉を交わした旦那に、
翌日から猛アプローチされて、
結婚までたどり着いたんだけど。
結婚するってことを会社で発表した日の退社時刻ごろ、
旦那の部署の女子社員3人に囲まれて、
何故かフフンとどや顔された。
言われたことを要約すると
「Aさん(旦那)と結婚するなんて
今後苦労するわよ御愁傷様pgr」
だった。
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なんか、その女子トリオ、
みんなかつて旦那にアタックして、
そのとき旦那の掲げた理想の結婚生活にドン引きして
前言撤回した人たちだったらしい。
その旦那が掲げた理想ってのが、
昔ながらの亭主関白宣言みたいな感じでね。
働きたいなら共働きでもいいけど家事育児は全部君ね、
食事は当然手作りでしょ?冷食惣菜なんて論外、
朝は自分より早く起きて、夜は自分が寝てから寝てね、
妻のつとめだよ、
化粧品や服に無駄遣いするのはもっての他だけど
いつも綺麗にしてなくちゃ浮気するからファイト☆
…などなど。
女子トリオはそれらを滔々と述べて、
奴隷生活頑張ってねpgr~、して去ってった。
正直、付き合ってたころから私は旦那に
そんな亭主関白な気配を欠片も感じなかったし、
女子トリオの様子や言いようが実に不快だったので、
まるで気にせずそのまま結婚して
新生活をスタートさせた。
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