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うちの曾婆ちゃん。
旦那が出兵した瞬間に
「もうあの人は死んだ(と思おう)!
日本中が墓になる前に
庭に墓作っておかないと!」と早まって
(しかもすぐに自分も死ぬと思い込んで)、
玄関の叩き石に、
旦那と自分の名前書いて庭につっ立てたら、
終戦後に旦那が生還して
自分と妻の墓を見つけボー然
(ヒイ婆ちゃんはその時
田舎に疎開したまま子育てしてた)
曾爺ちゃん
「とりあえず嫁さんは死んだのだろう」と
その石を地蔵にしてもらって、
赤いおべべ着せて毎日祈ってた。
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三流大学の法学生だったころに
事故にあった。
車に突っ込まれて1週間の意識不明の重体。
俺がバイクで相手が車の
ノーブレーキ追突事故だ。
普通に新聞にも乗ったし、
全国ニュースにはならなかったと思うけど、
隣県ぐらいまでは報道された。
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自分の武勇伝じゃないけど。
当方、飲食店バイト。
こないだ二十台前半くらいの
若いお母さんが、
四歳くらいの男の子を連れて来店した。
この子供が、注文も取らないうちから
店内を走りまわる。
私も一応お母さんに
「危ないですから」と注意したが、
まったく悪びれずに
「ごめんなさーい
うちの子元気だからぁー」
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月並み?だが、
自分が養子だった事。
高校の修学旅行で
パスポートが必要になり、
戸籍謄本を取った時に愕然とした。
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色々あって姪っ子7歳
引き取ることになった。
結婚するあてもないし、まだ24歳だが
人と出会う仕事でもないし、
そんなバイタリティもないから
現実的に言って無理だし、
面倒臭いのもあるからもう良いや、と。
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営業の仕事してた時、
都内の繁華街のガード下を歩いてたら、
ふと顔が冷たくなった。
風が吹いたというより、
小さな冷たい空気の塊に
顔を突っ込んでしまったって感じだった。
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夫の弟(義弟)を懲らしめてやった。
食べ物関係のDQNなので
お嫌いな方はスルーで。
夫の顔を立てて、生意気でタカリ屋の義弟も
夫に請われるままに家に招いたり、
おかずを作ったりそれなりに面倒見ていた。
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大した話じゃないし俺♂のROM専だけど、
初めて遭遇した泥にびっくらこいたので
ちょっと投下させてください。
ウチは夫婦共に”和”の暮らしに
ちょっとこだわりがあり、
家も古い平屋(古民家と言うほどでは
ないが)を借りて
ちょいちょい手を入れながら住んでて、
食もやっぱり和食中心なわけで
味噌や漬物も自分達で作ってる。
(そもそも知り合ったきっかけも
和の暮らし系集会ところ)
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同窓会で思い出した
俺が中学の時にウンコ漏らした話
田舎の中学生だった俺は親父に似て
ゴツい顔とデカイ体つきだったが、
気は小さくヘタレのポンコツだった
あだ名も見かけ倒しが由来の
「ダオちゃん」みたいな感じだったが、
全員小学生から一緒のまま同じ中学に
すすむような地区だったんで
いじめとか無く
みんなで楽しく暮らしてた
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姉とお風呂に入った時のこと。
私が頭を洗っている時に浴槽から
「おうぉっおおおおおぉぉぉぉ」
とか訳の分からない
声が聞こえたわけですよ。
そのあとばしゃばしゃしていて
「大学生にもなってなにしてるんだ。
うるさいなあ」
と思いながらも
小さく目を開けて様子を見ると
溺れている姉の姿が
ちらっと見えた。