コンテンツへスキップ
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIwMCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
俺は自覚しているが少し短気で、
論理的や人道的におかしいことに関しては
「それはおかしいでしょう」と
本人に言ってしまいがちなんだが
嫁はそういうことは絶対に言わない。
俺からしたら黙ってたり我慢するのが
美徳と勘違いしてるようにしか
見えなかった。
今思えば自分はちょっとした
正義厨だったように思う。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjE2OSIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
俺個人的には修羅場だったんで…
姉貴の出産の時だったんだけど、
旦那さんが仕事場からで間に合いそうもない
てことで何故か俺に白羽の矢が当たって
分娩室?に付き添ってくれって言われた。
親父も仕事でお袋は親戚のところに
用があって行ってたんだけど、
家にいた俺に親父から電話
→様子を見に行ってくれ
→看護婦さん「励ましてあげてください!」
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjE5OCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
震災の時、家ごと流された
当時、私は胃腸炎で入院して
退院したばかりだった
まだ本調子じゃなくて、
通院しながら自宅療養中で、
母屋が改装中で騒がしいので
車庫の二階にある離れで寝ていた
そこに地震が来て、心配した母が
離れに様子を見に来てくれていた
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIxMiIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
私の反抗期は15下の弟の誕生で収まった
母も私も気が強くて、
いちいち反発しては
言い合いになってたけど、
生まれた直後のある日、
声をかけたら暗い瞳で見られた
その時だけは神がかりのように
母の言いたいことが分かった
責められる、と思ったんだと思う
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIwMCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
今現在の人生最大の修羅場は、
姑に上に乗っかる形になって
肋骨にヒビを入れてしまったこと
人に怪我させたの生まれて初めて、
しかも姑
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjE2OSIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
近場で別居をしてる医者の兄が
実家に帰ってきて、
久々に家族団らんで夕食をしてた。
ひさびさに家族がそろって
楽しくすごしてたんだけど、
気が付いたら母の口数が少なくなっている。
よく見ると、さっきまでニコニコしてた母が
真顔になってて、冬なのに汗をかいている。
どうしたのか聞いて見ると
「なんか胸のあたりが痛くって…
でも大丈夫」
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIwMCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
数年前、2人目産まれたとき
切迫で仕事が出来ず一旦退職した。
お金がなかったので子が6ヶ月の時
仕事復帰しようと準備をしていた。
ある銀行で新しく働く仕事の給与振込用に
通帳を作りに行った。
その時、上の子(3歳トイレトレーニング
最終段階)がトイレに行きたい
と言い付き添った。
個室に入り子を便座に座らせて
落ちないように抑えている時、
ふとトイレの真後ろに
紙袋があるのが見えた。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIwMCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
夫の姉の旦那さんが
私と義姉さんが美容院行く時間を作る為に
有給を取ってくれたこと。
先月、義姉さんから
「最近美容院行けてる?」とメールがあり、
育児で忙しいので行けてません
と返信をしたら暫くして
「4月○日に時間作れる?」と返ってきた。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIwMCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
先日、大トメさんから伺った話
(長文失礼)。
今から何十年も昔、大トメさん宅のご近所に
母子家庭が住んでいたそうな。
お子さんである娘さんとその弟さんは
働く母親を支えるため、小さい頃から
家事やちょっとした仕事(新聞配達など)を
していたらしい。
母親は働いているせいか殆ど家にいない。
不憫に思った大トメさんは
よく食事をこしらえて持たせてあげたり、
お古ではあるけどお洋服やおもちゃなどを
あげてたんだと。
それもあってお子さんたちは
大トメさんと深い繋がりがあった。
![](data:image/svg+xml;base64,PHN2ZyBoZWlnaHQ9IjIxNCIgd2lkdGg9IjMwMCIgeG1sbnM9Imh0dHA6Ly93d3cudzMub3JnLzIwMDAvc3ZnIiB2ZXJzaW9uPSIxLjEiLz4=)
マンガとかドラマで見る
『記憶が急に甦ってきて』を、
リアルで経験したこと。
大学生の時、親戚の法事で
久しぶりに会った伯母(母の姉)と、
お寺の小部屋でたまたま二人きりになった時、
「去年ね、あの人が亡くなったのよ。
…えっちゃん。覚えてる?」と言われ、
「誰?」と答えた。
すると
「ああーいいの。
何でもないの忘れてちょうだい」
と伯母が言った。
何だかなと思った。