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「悪気なしで酒のせいにして人を傷つけて、
それでずっと一緒に住んでくれると
思ってるんだ~」
その時は無言でにらまれただけだったけど、
その晩は案の定
トメ説教タイムが始まるとともに
「あなたね、嫁のくらに口の利き方が…」って
絡んできたから、
「悪いのは、この水ですよね」と
ニッコリ笑って全部いっきに
飲み干してあげた。
ちなみに私は酒には強い。
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「じゃ、これで私も何言っても
悪気はないで許されますね。
だいたいねー」と一時間延々と
今までの不満を大声で話してあげた。
トメも必死で抵抗しようとするも、
私は元バスガイドw声には自信あり。
旦那も別部屋でくつろいでいたが、
止める旦那に
「だいたい、自分の母親への生贄に
妻を差し出すような男と、
ずっと生活できると思ってるわけ~?
この家は魔法の水さえのんだら、
悪気はない・気のせいですむんでしょ!!
まだまだ言わせてもらいますね~」と
今度は窓を開けて
お隣さんに聞こえるように話してあげた。