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私は双子で産まれて18年姉として生活してきた。
お決まりの
「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」とか
「お姉ちゃんに聞きなさい」
「お姉ちゃんなんだから」
を繰り返されて妹や母に寄りかかられてた。
小さい頃はお揃いの服でも可愛い色(ピンク)は
お姉ちゃんなんだからで妹に取られるし、
抱っこされるのはいつも妹で私は歩かされた。
そんなこんなで好きで姉になった訳じゃない!
って思いながらも姉の生活に慣れていった。
妹も妹で自分が妹である事に不満を持っていたらしく
「姉ばっかり誉められてずるい」
「姉ばかり頼りにされてて
妹の言う事は聞いてくれない」
とお互いの役割の持ってる不満をぶつけ合って
喧嘩になった事も何度かある。
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それが変わったのが18の頃両親が離婚して
父側から戸籍を抜く時、ふいに母が笑いながら
実は私が妹で妹が姉だった事を思い出した
と言ってきた。
本当は私が後に産まれたから次女記載だったはずが、
高齢&元妹の低体重でドタバタし
即母と元妹は1ヶ月以上入院、
体重に問題なかった私だけ先に退院して
乳児院へ預けられ、成長過程でも
身長体重差が姉妹で全然違ってた。
そうなると自然と周りも私の事をお姉ちゃん
と呼ぶ事が増えそのままなんとなく
私が姉として育てられる事に。
そこから元妹がはっちゃけて
「私が長女なんだから!」
とわがまま放題。
私が言うことが絶対!
妹であるあんたは私に従え!
を強制してきた。
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