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叔父彼女は当時21歳。
他県の大学で4年生でした。
彼女「事情は聞かせてもらった。
内定蹴ってそっち行って結婚するわ。
これで解決でしょ」
叔父「それは無謀で短慮だ。
22歳でいきなり10歳の子持ちとか
正気じゃない。絶対だめ、無理。
むしろ別れてくれ」
彼女「25歳で10歳の子持ちもないわよ。
まず私子ちゃんが大事でしょ。
誰かがやらなきゃ」
彼女両親「絶対に許しません。
将来を捨てるんじゃない。
叔父くんと別れなさい」
親戚「これはいい人身御供」
「とおといぎせいはわすれない(棒)」
「応援します(他人事)」
叔父&彼女両親「わざわざ不幸になるな。
そもそも私子知らんだろ。諦めてくれ」
彼女「不幸になるって決めつけるな!
あなたの娘なら関係ある!
…ねえ、3人で幸せめざそう。
ね(女の涙作戦)」
叔父「もう、そこまでいうならついてこいや。
3人で行くとこまで行っちゃるわ」
彼女両親「おまえなんかもう娘じゃない。
困っても、す、少ししか
助けないんだからね!」
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両親の修羅場はずっと続いたようです。
まず親が若すぎて好奇の視線や
心無い中傷に苦しみます。
「育児完全素人」でなにをやっていいかさえ
分かりません。
不安定な私子に張りつくため
母は専業主婦(在宅パートも少し)。
当時の父の給料では火の車大行進でした。
結納も新婚旅行もなしです。
式だけは父の会社の人や友人が
パーティを開いてくれて
人前式だったそうです。