Sponsored Links
旦那にはあらかじめ
姑にお金もカードももたせない、
必要なものがあるときだけ。
というか姑には買い物させない、
という約束を取り付けておいた。
家を汚さないこと
金は渡さないこと
姑の部屋は一室だけ
家事を手伝うこと
それ以外の場所に姑の私物があれば
すぐに捨てる
夫婦の生活に口出さない
家をあら捜ししない
など念書をかかせた。
自分の立場をやっと理解できたのか
泣きだす姑。
姑は今まで広い一軒家に
お手伝いさんが2人いて、
毎月海外旅行したり、
高級品を買い物したり豪遊生活してた人。
でもうちはそんな金ないし、
同情する義理もない。
わざわざマンションの一室を
分けてやっただけでも
ありがたいと思ってほしい。
そんな同居がはじまりました。
Sponsored Links
私「あなたが食べてるご飯も住む場所も
私達が働いてるからなんですよ?
わかってます?感謝してくださいね」
姑「……」
私「ありがとうございますでしょ?」
姑「……ありがとうございます」
ごく潰しという立場を
わきまえてくれるように
こんな会話を毎日姑としてた。
家事を本当に一切できない、
開けた棚を閉めるぐらいのことしか
できない姑に、洗濯機の使い方を教えるのは
一苦労だった。
家事を手伝わせるなんてもんじゃない、
家事を一から教えることから
はじめなきゃいけなかった。
「私が皿洗いなんて…」と
涙を流すのには本当に呆れた。
遊んで暮らせるとでもおもってんのか。
うちはお手伝いさんなんていねーんだよ。
働かないお前が
全部家事しても当たり前なんだぞ?
ってことを丁寧に話した。