Sponsored Links
そしてその夜、モロはいなくなった。
出入り口はどこも閉まっている状態
だったので、どうやって外に出たのか
未だに謎らしい。
旅行から帰ってきた姪は、
ボロボロ泣きながら町内中を探し回ったが、
モロの姿はもうどこにも無かった。
姪は今でも、モロのハーネスを
宝物のように持っている。
Sponsored Links
この話は、親戚の間では
「ちょっと不思議な話」
程度に伝えられているが、
姪の旦那にとっては間違いなく
オカルトであろう。
彼はちょっと遊び人風だったのだが、
親戚中から
「○○ちゃん(姪の名)を不幸にしたら、
どこからともなく巨大な白い犬が現れ、
お前の喉を食い破るぞ」と脅され、
一生懸命働いているようである。
引用元:オカルト速報
画像・動画出典元:pixabay