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日常・その他

【やさしい人のお話】自分「いたた…目にゴミが……」警備員(な、ないてる!?)

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ある日、コンタクトのハードレンズを
いまだに使ってる自分、
埃が目に入り、目からぼろぼろ涙が。

 

はずそうとしたんだけど
風が強くて飛びそうだし、
涙で自然に埃が取れるのを待とうと
我慢しながら横断歩道の所に来ると、
車が行き交い、おじさんが静止したので
俯いたまま止まっていた。

 

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するとそのおじさんが
肩越しにちらっと振り返り、
目が合っていつものように
挨拶してくれたんだけど、
自分は涙出てるし恥ずかしいので
手でぬぐいながら小さな声で挨拶をして
車が切れるのを待っていた。

 

するとそのおじさんが
背中越しに小さな声で
「じーんせい、ラクありゃ、
 苦〜もあるさ〜(以下略)」と
誘導灯を振りながら歌いだし、
「まぁ〜大丈夫ですよ。
 明日は良い日になりますよ」

 

側にいたのは俺一人。
泣いてたと思われたようだ。

 

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