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修羅場

【恥ずかしくて死ぬかと思った体験】自分「おばあちゃんに花を……あああああああああ」→棺桶まっぷたつ

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祖母のお葬式の時。

 

棺桶で寝ている祖母に
花を手向けようと、
棺桶の足元から近づいた瞬間、
手前2メートルくらいでつまづき、
足がもつれたまま
体勢を整える事が出来ず、
棺桶の上に倒れ込みそうになった。

 

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とっさに祖母に手を突くのだけは
避けようと、手を広げて
棺桶の両横板の上に片手ずつつき、
ちょうど祖母の上で
腕立て伏せをするような体勢に。

 

その瞬間、ベリメリッという音とともに
横板が両方とも、バラけてしまったでは
ないですか。

 

もう家族・葬式業者ともども大慌てで、
葬式まで時間がないから新しい箱は
用意できず、

 

「とりあえずガムテープ用意しろ」
「ガムテープはないだろ、
 釘は無いのか」
「金属は焼いた時残るので困ります」
「ロープで縛れ」
「見た目がガムテープより悪いだろ」
「どうせすぐ焼くし」
「花で隠せ」

 

などと慌てふためく中、
なるべく邪魔にならないように端っこで
土下座してました。

 

結局、棺桶は
裏側からガムテープで止め、
式の間、寄り添う風に見せかけ支え、
運ぶ際は家族が必死の形相で抑え合い、
なんとか無事に終了。

 

息の合った家族の連携プレーに、
きっとお婆ちゃんも喜んでると思う。

 

いや本当にごめんなさい。

 

引用元: すかっとしていきませんか
画像・動画出典元:写真AC

 

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