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私(´・ω・)「うん。元気だよ。」
猫( ´ー`)「さよか。…まだ、
お絵かきはしてるのか?」
(´・ω・)「うん。自分の絵を見て
喜んでくれる人もいるんだよ。」
( ´ー`)「立派になったなあ。
昔は夜のトイレのたびに
寝てるワシを引き摺ってたのに。」
(´;;・ω・)「………。」
( ´ー`)「…それにしても、
無理をしてるみたいだね。」
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そういうと、爺猫さまは
茶道のお茶立てと同じ様な調子で、
着物の袖からデッカイ毛むくじゃらの
手で、抹茶の粉入れ容器から
ハチミツを掬って、茶碗に入れて、
茶釜に沸いてたミルクを放り込んで、
それをカシャカシャと混ぜて、
抹茶みたいに立てて。
それを茶道と同じように
差し出してくれた。
甘くて滅茶苦茶美味しかった。