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「お父さんみたいに弾けないのは
私が一番よく解っている。
何故そんな風に言うの」
と叫んだら大叔父は馬鹿者!と一喝。
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「私ぐらいに弾ける演奏者なんか
世界に何人もいるものか。
お前の実力のほどは昔から知っていたが、
それでも頑張るからこそ、
指導もしたし才能のことなんか
今まで一度も言わなかった。
責めたところで
どうにかなるものでもないからな。
それなのにお前は何だ。
いいか、いい年したお前でも、
親に責められるのは
泣くほど辛いことなんだ。
孫はどれだけ辛かったと思う。
恥を知れ!」
というようなことを
もう少し厳しい言葉で言われ、
叔母はやっと覚醒。
長女に詫び、
好きな部活に入るよう許可した。
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