【心がなごむとき】「紅葉すげー！キノコうまー！」→老紳士「すいません」自分「はい？」老紳士「昔お世話になった者ですが…」自分「あっ」

 

 

昭和30年か40年代頃に、

東京タワーを建てた事がある

職人さん達が、

村の電柱を建てたり電線を張る工事に

来てたと言ってた。

 

 

東北の辺鄙な山里で、

泊まれる宿も無いので、

村の数軒の大きな屋敷に

泊めてあげていたそうだ。

 

家もそのうちの一軒だった。

 

職人の皆さんはみんな関東や関西の人で、

秋には山々の紅葉にえらく感動し、

キノコの美味しさに感激していたらしい。

 

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