Sponsored Links
しばらく誰も言葉が出なかったが、父が
「娘、お父さんと一緒に○○(実家地方)
帰るか?」と静かに聞いた。
私は目からハイドロポンプって勢いで
涙吹き出して
「がえるーーがえるーーおどおざーーーん
娘(私の事、なぜか名前になった)
がえるーーー」って叫びながらうずくまって
「ごわぁぁぁぁーーおどおざーーん!
おがあざーーん!
あだしづらいよぉぉぉー!」って
泣き続けた。
Sponsored Links
元夫が私の両肩を掴んで
「嫁子!?落ちつけ!!」って言ってきたけど
「おばえだんがーー!あだじのこどだにも
じんじでぐでだがったーーづらがったぁぁぁ
づらがったよぉぉー!」
(訳:お前なんか私の事
何も信じてくれなかった、辛かった)
みたいな事言いながらガシガシ殴った。
あんまり覚えてないけど、
元ウトが元トメをひっぱたいたり、
元トメを元夫が問い詰めたり、
結構な修羅場になった。
母が勝手に二階に上がり、私の服とかなんかを
ガンガン持参wのスポーツバッグに詰め込み、
まだ泣き喚いている私を車に押し込んだ。
元夫は追いかけてきたけど、父が
「君は約束を破った。
娘はもう返していただく。
後の事は人を入れて話し合おう。
残りの荷物は後で」
と押し返して実家に出発。
最初、穏便に離婚しろ!と迫ったが、
やっぱりあの後、元トメは都合のいい
いい訳をしたらしく元夫は半信半疑って感じ。
それでロミオあり、脅迫あり、説得ありと
結構長引いたんだけど、ある日突然元夫が
離婚に承諾、更に貯金もほとんど
私によこした。
↓↓次ページへ↓↓