カテゴリー
ほのぼの

【いい人のお話】自分(どうしよう…)バスの運転手「どうしたの?」自分「帰る場所が分からなくて…」バス「よし、乗りなさい」

Sponsored Links

 

お言葉に甘えて乗せてもらったものの、
私はアバウトな地域名と
家の外観しか覚えていない。

 

それでも運転手さんは
「OK、大丈夫だ。
 必ず家まで送るから心配するな」
と言って一緒に家を探してくれた。

 

Sponsored Links

 

小一時間走り回った末、
やっと我がホームステイ先発見!

 

何度も何度もお礼を言って、
バスの最大運賃の倍を払おうとしたら
運転手さんは
「お金なんて要らないよ。
 わざわざ日本からこの国に勉強に
 来てくれた事が俺は嬉しいんだ。
 でも、次からはちゃんと住所を書いて
 携帯するんだよ。危ないからね」
と言って、受け取らなかった。

 

ホントありがたくて泣きそうだった。

 

名前は分かったので、後日
そのバスの営業所に彼宛ての手紙と
ささやかなプレゼントを送った。
あの運転手さん、元気かなぁ。

 

引用元: すかっとしていきませんか | sk2ch
画像・動画出典元:pixabay

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

モバイルバージョンを終了