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怒り狂ったコウトが「俺、帰るんだけど!」
って立ち上がって車出せアピールしてたけど
みんな無視。
トメが、今までお茶で過ごしていた私を
ちらちら見てきたんだけど、これ見よがしに
ワインあおってやった。
帰るときに代行頼めばいーし。
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コウトは誰も動かない、そもそも酒飲んでる
って状況なのに、しばらく突っ立って
粘ってたけど「帰るんなら、はよ帰りな。」
と言うウト姉の心底心配そうな悪気のない
一言に撃沈。足音荒く帰っていった。
私達が帰る頃、玄関に靴がバラバラに
散らかってたけど(コウトが蹴った?)
「あーあ。これだから…
いつまでも甘やかしてるとヤバいわよ。」
「コウト君の財産に期待してるのか
知らんけど、泡銭だって事を
忘れない方がいいよ。」
とみんなに言われてウトメは
ショボーンとしてた。すげースカッとした!
私も途中で「もう喋るなw」と思った!
俯いて肩プルプルで笑い堪えていたら、
私がコウトに料理を貶されて泣いてると思った
叔母様が慰めてくれて申し訳なかったよ。
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