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客「おい、髪の毛入ってるぞ！
どうなってるんだ！」
ソリが入ってる人
チャラ男「す、すみません！……あれ？」
客「あれ、じゃねーよ！弁償しろや！
ボケェ！お前も来いよ！」
店長指さしながら
チャラ男「店長！来てください！」
客（長々と説教開始。週五、
昼毎回来るそうだが、
俺は見た事ない人）
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チャラ男「はい、分りました。
ただ最後に言わせてください」
チャラ男「入っていた髪の毛は黒。
俺は全部赤茶。そして店長は」
店主の頭をパチーン！
店主「……。そうです髪の毛ありません。
あっても白髪です」
その後。客はしぶしぶ出て行く。
店主「いやー、アイツ。有名な食い逃げだよ。
日高屋さんはよくやられてるらしい」
チャラ男「やっぱ、そうっスか」
店主「あとチャラ男。
日頃の恨みを晴らしただろ。
邪念乗ってる音がしたぞ」
チャラ男「す、すみません。
勢い余って……」
苦笑