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僕「違いますよ、観光客です」
おばさん「ああ、ごめんなさいね、
泊まるトコあるの」
なんなんだろうこのおばさん、と思いながら
「ハイ、ホテル取りますし」と返した。
なんか久々に人と(母親ぐらいのおばさん)
話して楽になった僕は、ついオバサンの
「ウチにとまっていきなさい、今夜は鍋だよ」
という誘惑に負けた。
鍋なんて何年も食ってなかった。
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結構古い佇まいの家に通され、ご家族が居た。
羨ましかったが
「ヤベー僕は此処には要らない人間なのに」
と思った。
そうしたら、おじさん(旦那さん)が
「良くきたね」と肩に手を置いた。
世間話しながら、
つい「鬱病で働けない」とか口を滑らた。
おじさん「○○君、
失礼だけど荷物見せてくれないかな」
僕「えっ…いや…あの…」
いや、下着だけですよ、とか言って焦った。