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このウトさん、三船敏郎似のイケメン。
トメ曰く、トメが惚れに惚れ抜いて
「一緒になってもらった」人。
私たちの婚前から長期で単身赴任してて、
最近やっと帰ってきた。
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「おい、トメ子、俺は土鍋どころか
米炊いた事無えんだが、そいじゃあ俺は
〇〇家のもんじゃねえってことか?」
ウトさんが睨んだだけで、トメ涙目で真っ青。
「そ、そんなわけないでしょうよ!」
「じゃあ今のは何だ?お前、
嫁いびりしたくて嘘ついたのか?」
「違います!」
「そんなら、俺も米炊けねぇとな。
孫子のジジイって認められてぇからな」
「誤解ですよ!」
「お前はそのつもりなくとも、
俺にはそう聞こえたんだよ。
…さあ米の炊き方教えてくれよ」