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【心がなごむとき】爺さん「………」犬「おっと、危ない」爺さん「………」犬「いつでもいけるぜ!」

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その駐車スペースの前には公園があって、
そこにかなりヨボヨボの爺ちゃんと、
結構でっかい犬(秋田犬くらいでっかい)が
散歩にきてたんだ。

 

爺ちゃんはかなり歩くのが遅くて、
一歩が10cmないくらいのスローペース。
だけど犬はそのペースに合わせて、
ゆっくりゆっくり横を歩くんだよ。
で爺ちゃんがよろけたりすると、
スッと体を寄せたりして見守りモードなのよ。

 

わ~あの犬賢いなー
なんて思って見てたんだけど、
爺ちゃん何を思ったかブランコに座って
ゆっくり漕ぎだした。
犬はそれをジーっと見ながら、
ぜったい爺ちゃん落とすまいっていう感じで、
いつでもいけるぜ態勢で待機。

 

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で、ひとしきりブランコを楽しんだ爺ちゃん、
ゆっくり立ち上がってニッコリしながら
犬の頭をひと撫ですると、犬が超笑顔で、
これまじで超笑顔に見えたんだけど、
尻尾パタパタって振って、
そんでまた歩いてった。

 

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