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衝撃的体験
父方祖母の葬儀の時のこと。
救急車も入って来られないような
人里離れた田舎の葬儀で、
都会に出ていた家族は
しきたりがわからず右往左往。
バタバタしばがらも
葬儀の準備がどうにか整い、
親せきや近所のご老人が集まる中、
自立歩行ができるかひやひやするレベルの
お坊さんがやってこられた。
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脇道士に支えられて祭壇までたどり着いて、
払子(で合ってる?白いふさふさがついた棒)を
ファサーッファサーッって2回ほど振ったら、
蝋燭の火が引火したらしくて
メラメラメラメラと燃えあがった。
「…お母さん、あれ、燃えてない?」
と私がこそっと耳打ちすると
「…うん…ここら辺はあれを燃やして
葬儀が始まるのかしら?」
「え、そんな風習?」