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修羅場 武勇伝

【武勇伝】女の武器、包丁 vs 母ちゃんの武器、大根

 

 

だいぶ前の事だが

 

うちはアパート経営をしていて
色々な職種の人に部屋を貸していた。

 

ある日、40歳は過ぎた女がやって来て
庭に車を駐車させてほしいと言って来た。
うちのアパートに
別居中の旦那さんが借りているようで、
話し合いをしたいので
待たせてほしいと言う事だった。

 

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修羅場

【修羅場】自分「幽霊…とにかく関わるのはよそう…」嫁「止めて!」

 

 

俺の修羅場じゃないんだけど。

 

地元に最近出来た山越えの
結構広めの道路がある。
そこを夜中に嫁と家路に向けて走ってた。

 

その道路というかその地区は
幽霊が出るって噂がチラホラあって、
ビビリの俺はおっかなびっくり走ってた。
ちなみに嫁は寝てた。

 

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修羅場

【修羅場】自分「ブレーキがきかない!!!」→そこは子供が多く通る道、頭は真っ白

 

 

車の運転中、
信号停止のためにブレーキを踏んだら
変な手応えがあった
元々じわじわとしか動いてなくて、
ブレーキを踏んだ力もごく軽いものだった

 

なんだろう?と思いつつも、
信号が変わり走り出した

 

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【修羅場】看「弟さん立合いお願いします!」自分「えっ」→姉の旦那、片足ジャンプで登場

 

 

俺個人的には修羅場だったんで…

 

姉貴の出産の時だったんだけど、
旦那さんが仕事場からで間に合いそうもない
てことで何故か俺に白羽の矢が当たって
分娩室?に付き添ってくれって言われた。

 

親父も仕事でお袋は親戚のところに
用があって行ってたんだけど、
家にいた俺に親父から電話
→様子を見に行ってくれ
→看護婦さん「励ましてあげてください!」

 

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【修羅場】自分「あれ?娘がいない!?まさか…」→家中を探しまわってもいなくて…

 

 

娘が生まれて、ようやく
ハイハイできるようになった頃の話。

 

20年以上昔、旦那・私・娘の3人で
狭くて古いアパートで暮らしていた。

 

旦那は仕事が激務で、家にはほぼ寝るために
帰ってきている状態で、
土日出勤もしょっちゅうだった。
あまりにも疲れきっていて、
夜泣きのひどかった娘の隣でも、
全く目を覚ますことなくぐーぐー寝ていた。

 

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【修羅場】娘「あなたの子じゃないことは分かってるけど、一緒にいさせて欲しい」

 

 

私の最大の修羅場は、
旦那が亡くなって、長女が
「○○さん(私の名前)の娘じゃないことは
 知っています。
 でも、離れたくありません。

 

 中学を卒業したらすぐに働くので、
 お願いですから一緒にいさせてください」
と言い出したとき。

 

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【修羅場】自分「地震だ!」母「とりあえず2階に避難しよう」→津波に家ごと流される

 

 

震災の時、家ごと流された

 

当時、私は胃腸炎で入院して
退院したばかりだった

 

まだ本調子じゃなくて、
通院しながら自宅療養中で、
母屋が改装中で騒がしいので
車庫の二階にある離れで寝ていた

 

そこに地震が来て、心配した母が
離れに様子を見に来てくれていた

 

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【修羅場】私の反抗期は15下の弟の誕生で収まった。母は私の豹変を「怪獣が脱皮して忠犬になった」て表現してる

 

 

私の反抗期は15下の弟の誕生で収まった

 

母も私も気が強くて、
いちいち反発しては
言い合いになってたけど、
生まれた直後のある日、
声をかけたら暗い瞳で見られた

 

その時だけは神がかりのように
母の言いたいことが分かった

 

責められる、と思ったんだと思う

 

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【修羅場】母「数日だけこの子を預かって」叔母夫婦「えっ」→そのまま母は迎えに来なかった

 

 

小学3年の夏休みのこと

 

母親に連れられて初めて
叔母(母の妹)夫婦の家を訪ねた

 

母親は俺を置いて帰り、
それきり迎えに来なかった

 

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【修羅場】私「叔母じゃなかったの!?」育ての親「えー?知らなかったの?」私「」

 

 

ずっと勝手に叔母だと思ってた育ての親が
亡くなった母の単なる幼なじみだった。

 

両親が生きてる頃からみんなで旅行したり
母が入院中に家事をしに来てくれたり
小さい頃の母と一緒に写ってる写真とか
いっぱいあったから勝手に
母の妹だと思ってた。

 

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