【詩人】煮干しの処理をしている間に旦那は猫をおさえとく役目をしてくれる

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煮干の頭とおなかを除去する作業を終わらせたわ

婆がそれをしている間に
爺は猫をおさえとく役目をしてくれるのが
恒例なのだけれど、さっき唐突に
「海のなかでは何万の、
　いわしのとむらいするだろう」
ってみすずられたの

思わず盛大にふいちゃって
煮干くさい手で鼻をかむ羽目になったわ

普段無口なくせにこういう場面で
クリティカルにくらわせてくる爺なのよ

猫を抱いたままのそこはかとないドヤ顔がもうね…
ダメだわ思い出したらまた笑っちゃう

823:名無しさん＠おーぷん
素敵な爺じゃない
金子みすず、好きだわ

824:名無しさん＠おーぷん
>>823
ありがとう！なんだか嬉しい

爺に伝えたらまたドヤられちゃうから
婆の中にしまっといて、お昼を爺の好物にするわ

826:名無しさん＠おーぷん
爺様センスあるわ…
おさえられてる猫もかわいい！

おさえ込まれていないと、
邪魔してくるのかしら
まあ、邪魔するのは猫のお仕事なんだけど

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引用元：https://ikura.open2ch.net/test/read.cgi/ms/1603132381/
画像元：Pixabay